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【2月開催】秦雅則 「PARALLEL MIRROR」展
- イベント
- 2024年度
2024/12/22 (日)
秦雅則 「PARALLEL MIRROR」展
信州アーツカウンシル2024パレード × もんぜん千年祭2025連携企画
長野県大鹿村にて300余年に渡って受け継がれてきた地芝居 「大鹿歌舞伎」。2023年春からの1年間、写真家の秦雅則は大鹿村への滞在を重ね、地域住民の中から公募したカメラマン、モデル、編集とともに、大鹿歌舞伎を母体とした写真集作りを進めてきました。2025年2月、待望の写真集 「MIRROR」 が赤々舎より出版されるのを記念し、長野市の複合文化拠点 「R-DEPOT」 にて展覧会を開催します。 秦と地域住民によって作り出された物語と、不思議でユーモラスな味わいに満ちた写真による 「MIRROR」 を是非ご覧ください。 尚、今回の展覧会では、作品が完成に至るまでの道のりそのものを可視化しています。 大鹿村で、秦と地域住民がどのようにして 「MIRROR」 を作っていったのか、その一端を垣間見ることが出来る貴重な機会となります。 会場内、古道具販売やカフェ営業をしているため、展示内容が営業状態、販売状況によって一部変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※チラシのPDFはコチラから。
会期
2025年2月5日(水)〜11日(火祝) 10:00〜17:00
※2月8日(土)は他イベント開催のため一部のみ展示。10日(月)は休館。
会場
R-DEPOT 1F (長野市西後町610-12)
入場料
無料
プロフィール
秦 雅則
1984年生まれ、写真家。
写真というイメージを用い、社会的価値観に矛盾や亀裂を引き起こす作品を制作している。個人の活動とは別に独立したメディアとしてギャラリーや出版社を運営し、様々な環境の人々とのコラボレーションによる展示や出版物の企画もしている。2008年、キヤノン写真新世紀グランプリ受賞。主な写真集に「鏡と心中」「ZOI&HEO」「今日、心の中は怪獣の戦争」があり、書籍に「二十二世紀写真史」「鷹野隆大×秦雅則、写真か?」などがある。
同時開催
もんぜん千年祭2025
展覧会と同期間中、長野市善光寺大勧進各所や周辺の酒蔵などを舞台とした芸術祭「もんぜん千年祭2025」が開催されます。こちらも合わせてご覧ください。
https://www.monzen1000nen.com/
お問い合わせ
信州アーツカウンシル
TEL:026-223-2111(日月曜定休)
MAIL:noa@naganobunka.or.jp
※メールをお送りいただく際に@を半角に変換してください
クレジット
主催:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)、長野県
共催:もんぜん千年祭2025
令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業