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長野県のアーティスト・イン・レジデンス

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【10月7日から】Azumino Artist in Residence Roundabout 2023

  • イベント
  • 2023年度

2023/09/19 (火)

長野県×東京藝術大学連携事業 安曇野アーティスト・イン・レジデンス
Azumino Artist in Residence Roundabout 2023

概要

湧き出る水や青々とした山々、美しい自然が広がる安曇野の地からインスピレーションを受けて3人の若手アーティスト・臼井仁美、及川春菜、鈴木希果が作品を展示します。
それぞれの視点や考えが巡り合う表現の交差点「Roundabout=環状交差点」をテーマに、木工、ガラス、陶芸をベースに新たな表現方法を模索します。

期間

10月7日(土)〜19日(木)
平日 09:00〜20:00
土日祝 09:00〜18:00
※10月10日・16日休館

会場

穂高交流学習センター「みらい」
(長野県安曇野市穂高6765-2)

入場料

無料

主催

国立大学法人東京藝術大学、長野県、安曇野市

問い合わせ

安曇野市教育委員会 (文化課)
TEL:0263-71-2463

臼井仁美(うすいひとみ)

作品は主に木を素材とし、 先史時代には木器時代があったことを 想像しながら、人間の自然への眼差しに焦点をあて思考、制作をしている。 物事の成り立ちや起源を人間の植物との営みの中に見つめ、対象の分解、 見立てや置換によって、 国境や世代を超えることのできる解釈を探っている。 安曇野では、水路や地形と生育する植物のそれぞれ、あるいは俯瞰した 景色の中に相似する形や関係を見つけ、それらをテーマに作品を発表する。

及川春菜(おいかわはるな)

1993年生まれ、 宮城県出身。 「sympathy (共感)」をテーマに、言葉では感じ得ることができない曖昧な感情を作品を通して繋げることを コンセプトとして制作を続ける。 主にガラスを用いた作品を制作し、物事の本質を問いかけるボックスのアート作品 「MANUAL FOCUS」や、目には見えない攻撃を受けた時、自分の代わりに戦ってくれる”お守り”を テーマにした彫刻作品 「Amulet lovers」を展開する。

鈴木希果(すずききか)

1998 年生まれ、 東京都渋谷区出身。 現代美術家。
東京藝術大学美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。 自然と都市の分断を繋ぐ媒介者としての“陶芸”に強い関心を持ち、「プロセスとしての“陶芸”」をテーマに作品制作やアートプロジェクトの 企画をしている。 プロセスとしての”陶芸” を介して「自然と都市」、「土と人」、「生と死」という不可視な関係性を複層的な視点で捉えた活動を行なっている。

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