[NOA] NAGANO ORGANIC AIR (ナガノオーガニックエアー) | 長野 [NOA] NAGANO ORGANIC AIR (ナガノオーガニックエアー) | 長野

長野県のアーティスト・イン・レジデンス

  • 実施中
  • 2025年度

東京藝術大学 安曇野AIR 2025

市町村:安曇野市

東京藝術大学 安曇野AIR  2025

この度、東京藝術大学と長野県との連携事業である「安曇野AIRチラシ2025 歩く景色、とどまる気配」を開催いたします。
4回目となる今年は鋳金、染織の2分野より3名が参加します。また令和7年6月に「穂高鐘の鳴る丘集会所」がリニューアルし、滞在制作の拠点として活用し作品を制作いたしました。滞在制作中には作家ひとりひとりが市民の方々との交流、時には協力を頂き、出会いの中で自己の表現・技術と向き合って参りました。刻一刻と移り変わる景色の中に表現の源泉を見出し、安曇野という森の中で、目には見えないが確かに感じる気配を模索し続けた軌跡をご高覧ください。

情報ページ :東京藝大 安曇野AIR2025

HOST

安曇野市教育委員会 (文化課)

安曇野市教育委員会(文化課文化振興担当)は、市民が芸術文化に親しむ機会を設けるため文化事業を担当。若手音楽家を発掘する新進音楽家オーディションや安曇野出身の映画監督の熊井啓作品の上映会などを開催。また、市民との協働により早春賦音楽祭や信州安曇野薪能などの文化イベントを実施してきた。
令和7年6月には、「穂高鐘の鳴る丘集会所」をリニューアル。ここを滞在制作の拠点とし、新しい芸術文化の創造・発信を図る。
令和7年8月には、「安曇野市美術館」をリニューアル。他にも高橋節郎記念美術館· 田淵行男記念館など、市内の美術館を管理。

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安曇野市教育委員会 (文化課)

Artist

石井淳

Jun Ishii

石井淳

Jun Ishii


過去作品

インタビュー

・アーティスト活動のコンセプト・目指すところは?

「繊維素材や染織技法に魅力を感じ制作しています。

それらを基に従来の表現方法に捉われず、新たな可能性を模索し、染織作品としての新たな価値観を提案できればと考えています。」

・安曇野アーティスト・イン・レジデンスを通じて何を得たい?自身の変化について期待することは?

「普段活動している東京と異なる環境での経験は、自分自身に大きな影響を与えてくれるはずです。安曇野AIRでの経験を通じて新たな価値観や今後の展開に繋がるきっかけとなるよう活動を行いたいです。」

石井淳

大竹麟花

Rinka Otake

大竹麟花

Rinka Otake


過去作品

インタビュー

・安曇野アーティスト・イン・レジデンスで、どのような作品を制作したい?

「展示は基本的には人に何かを見せることではありますが、いい意味で人目を気にしない素直な作品が作りたいと思います。普段自分が所属しているコミュニティが無い中での素の自分と向き合うのが楽しみです。」

・安曇野市民とどのような交流をしたい?

「折角長期での滞在となるので、私が安曇野について教えていただくばかりでなく相互での交流が続けていければ嬉しいです。専門である金工・鋳造に絡めたワークショップも考えています。」

大竹麟花

堀田光彦

Mitsuhiko Hotta

堀田光彦

Mitsuhiko Hotta

過去作品

インタビュー

・安曇野のイメージは?

「自然豊かで水が綺麗! 安曇野といえばわさびを思い浮かべます。もちろん碌山美術館は以前、観に行った事があります。」

・安曇野市のみなさまへのごあいさつ・メッセージ

「私は以前3年間ほど長野県に住んでいたことがあったので、今回安曇野市でAIRに参加できることは大変嬉しく思っております。皆様に少しでも顔と名前を覚えて頂けるように頑張りたいと思っております。」

堀田光彦

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