- 実施中
- 2025年度
対話アート 2025 A.I.R
市町村:松本市
【11月9日(日)より2週間】対話アート2025 A.I.Rの展示とキックオフのお知らせ
一般社団法人ナナイロ(以下、ナナイロ)は、11/9-11/23まで2週間、松本市内2ヶ所にてインクルーシブアートを街中で展示する「対話アート2025 A.I.R」を実施します。
本年はアーティストインレジデンスの企画となっており、公募により選ばれた越智良江氏が、西駒郷(駒ヶ根市)で滞在する中で作品を生み出し、展示します。
対話アート2025 A.I.R 概要
イベント:対話アート2025 A.I.R
会期:11月9日(日)-23日(日)
会場:マツモトアートセンター1F ギャラリー
松本市大手1-3–32 笠原ビル1F
栞日2Fギャラリー
松本市深志3-7-8
主催:一般社団法人ナナイロ
開館時間:各施設の開館日時に準じます
協力:マツモトアートセンター/栞日/深志高等学校
※本事業は信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)の助成事業です。
キックオフ企画について
本展示を実施するにあたり11/9(日)13:00よりマツモトアートセンターにてキックオフイベントを開催します。
キックオフイベントでは今回は作品の上映および越智良江氏によるアーティストトークを行います。また深志高校生の探究活動チーム「FUKASHI×FUKUSHI」によるワークショップ「障がい者と健常者の壁について考えてみよう!」も予定しております。
キックオフタイムスケジュール(調整中)
13:00〜 アーティストトーク
作品上映
15:00〜 「障がい者と健常者の壁について考えてみよう!」(深志2年探究活動「FUKASHI×FUKUSHI」)
16:00〜 交流会
- 主催
- 一般社団法人ナナイロ
HOST
一般社団法人ナナイロ
「障がいのある人とない人の接点を創る」
2022年に創設した団体で、アート展の企画・運営、フリーペーパーの発行、デジタルメディアの運営をしております。情報発信や場づくりを通して障がいのある人とない人の接点を創出することを目的として活動しています。
日本では障がい者と関わったことのない人が51.9%いるという調査データがあります。
ダイバーシティやインクルージョンが叫ばれる中で、多くの人たちが「障がい」に触れる機会がそもそもない、そこに本質的な課題があると考えています。
私たちは「障がいのある人とない人の接点を創る」というミッションを実現するために、企画やイベント、ワークショップ、メディア運営を行なっています。
接点を創ることが、障がいのある人への理解や支援につながり、障がいを感じる人たちにとっての選択肢を増やすことになる、と考えているからです。
より社会の多様なグラデーションをアートやメディア、イベントを通して「見える化」することで、多様な個性に寛容な地域の空気の醸成につながると考えています。
Artist
越智良江
Yoshie Ochi
越智良江
Yoshie Ochi
劇作家・演出家
広島⽣まれ・東京在住。(⼀財)地域創造リージョナルシアター派遣アーティスト。瀬戸内国際芸術祭、新潟越後妻有大地の芸術祭、UNMANNED無⼈駅の芸術祭など、各地での固有の創作を得意とする。放課後児童クラブ・⾼齢者施設・養護施設・企業・公共ホール等の WS やアウトリーチも数多く⾏う。今後の活動に新潟市「小須戸ARTプロジェクト」、⻘森県⼋⼾市はっち開館15周年記念 「ア・ライブ」、香川県直島町 直島こども劇団「(タイトル未定)」など。
instagram: @ochiyosshii



