- 実施中
- 2024年度
トビチ美術館2024「森と空き家の分水嶺」展
市町村:辰野町
トビチ美術館の概要 | Purpose of the Tobichi Art Museum
長野県辰野町の町中と町中の森を美術館に見立て、飛び飛びの空き家や森の中を展示会場とした美術展示を開催します。「空き家の幸 (空き家の不用品)」からインスピレーションを受けた作品たちが展示される国際美術展示です。
暮らしの近くにアートや文化の接点を作り、地元の人とアーティスト、アーティスト同士等、様々な対話を通じて、 「暮らしの中にアートが普通にある豊かな未来」を目指しています。
★展示の詳細は下記よりご確認ください★
HP:https://tobichi.jp/store/art/
Instagram: https://www.instagram.com/tobichi_art/
展示情報 | Exhibition information
会期:2024年10月5日(土)〜12月1日(日)
入場料:無料
開催場所:トビチ商店街(下辰野商店街界隈の空き家・空き店舗)
※詳細はこちらから
開館時間 :24 時間(但し、一部 10:00~21:00)
問い合わせ窓口: revision@maruto.or.jp /0266-88-9198
- 主催
- 一般社団法人◯と編集社
- 支援
- 信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団) 令和6年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
- 後援
- 信濃毎日新聞社 / 中日新聞社 / 長野日報社 / 市民新聞グループ / 市民タイムス / LCV / SBC 信越放送 / NBS 長野放送 / TSB テレビ信州 / abn 長野朝日放送 / NHK 長野放送局 / 辰野町 / 辰野町教育委員会 / 辰野美術館 / 辰野町観光協会 / 辰野町商工会
HOST
一般社団法人◯と編集社
僕らは、「一般社団法人◯と編集社」という変な名前の会社です。「◯と」の「◯」に入るのは、「地域そのもの」の時もあれば、「企業」の時もあれば、「個人」の時もあります。その◯に入る人やまちと一緒に伴走をしてスポットライトを当てる。それが僕らの仕事です。
ディレクションや企画、建築、デザインという方法を使って、その人、その企業、その地域の今を際偏見して、再編集(re;vision)する。そして◯の未来にワクワクする人を増やすのが僕らのミッションです。
Artist
E22
ECHANGEUR22
E22
ECHANGEUR22
mc de Beyssac(サン=ローラン=デ=ザルブル)
Saad Mellah(ソヴテール)
Chloé Viton(モンペリエ)
Nicolas Aguirre(モンペリエ)
Anaîs Pelaquier(トレスク)
Anne Leigniel(ブライトン&ロンドン拠点、フランス出身)
E22 アーティスティック レジデンシーは、フランス国内外のさまざまなバックグランドや文化を持つアーティストを受け入れ、コンテンポラリー製作を促進している非営利団体。
アーティストとプロジェクトを豊かにする根幹には、コラボレーションと芸術的流動性の概念がある。
ECHANGEUR22は、文化的イベントが身近にある南フランスという地理的恩恵をたっぷり受けられる土地で、創造と実験の体験を提供できるレジデンスです。
太田泰友
Yasutomo Ota
太田泰友
Yasutomo Ota
1988年生まれ、山梨県出身。アーティスト。2017年、日本人初となるドイツにおけるブックアートの最高学位マイスターシューラー号を取得。同年、東京に「OTAブックアート」を設立。2023年、森林環境保全とアートを融合する「林業芸術社」を長野県御代田町に創設。これまでハーバード・ライブラリー、ドイツ国立図書館、うらわ美術館など国内外の美術館、図書館、アートギャラリーに作品が多数収蔵されている。
Alexandre-Takuya Kato
Alexandre-Takuya Kato
Alexandre-Takuya Kato
Alexandre-Takuya Kato
マルセイユを拠点に活動している1991年フランス生まれのビジュアルアーティスト、日系作家。2015 年にストラスブールのHaute école des arts du Rhin(HEAR)を卒業。 リアリティー・テリトリー・ヒストリーの概念に加え、他者性(自分とは異なる存在や意見、文化、価 値観)の概念に疑問を投げかける作品を制作している。 家族との思い出や日本文化、日用品を題材に、我々が地理的・文化的・意味論的な狭間でどの ように「生息」し、記憶がどこに存在しているかを模索している。
Cassaï
Cassaï
Cassaï
Cassaï
フランスのマルセイユを拠点に、変遷・進化・生命の儚さを作品制作の原動力として活動。 造形的で概念的な彼女の作品からは、彼女自身が日常生活のなかで自然を見たときの真 の生態学的立場を見ることができる。 われわれが自然の一部であるという、人間の行動の結果に批判的な目を持ちながら、人 間と自然を調和させるというアイディアを持っている。 彼女の作品が自然からインスピレーションを得るようになってから数年が経ち、自然から影 響を受けることが”自然”になってきた。