- 終了
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
市町村:栄村
日本一の温泉地、大分・別府で、温泉を活用した天然染色「温泉染」を探究している「旅する服屋さんメイドイン」行橋智彦が、長野県最北端の栄村に滞在。冬、一面の雪に覆われる日本一の豪雪地帯であり、秘境・秋山郷など個性ある環境と文化、温泉場をもつ地域で、その土地の色を見つめる新たな創作を進めます。
- 主催
- 信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)、長野県 令和四年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
HOST
栄村公民館
栄村は長野県最北端の地。土地面積は270k㎡と広大で、人口1,669人(R4.4.1)が暮らしています。隣接する市町村は9つあり、新潟県と群馬県の県境でもあります。昔から新潟県との交流が深いことから、新潟県と長野県が入り混じる県境ならではの文化を有しています。冬には3mの積雪を超える栄村では、食の保存をはじめとした越冬の知恵や、「おたがいさま」の精神で支え合う結の心が育まれています。
3.12地震によって救出された民具や文書を収蔵・展示する施設として、平成29年8月に栄村歴史文化館「こらっせ」をオープン。栄村公民館が管理者となり、栄村らしさの追求や発信、暮らしの充実を目的に活動しています。
Artist
行橋智彦 (旅する服屋さん メイドイン)
Tomohiko Yukihashi
行橋智彦 (旅する服屋さん メイドイン)
Tomohiko Yukihashi
1988 東京都生まれ
2011 東日本大震災後、服づくりを止め旅を始める。
車にミシンと染色道具を積み日本各地を旅しながら、その地その時でしか出来ないモノやコトつくりを模索しながら活動。出会った状況や人にインスピレーションを得て服を仕立てたり、作品をつくったり、場を設たり。
そんな日々を過ごしていたが、流れ続ける者を受け入れてくれる土地側の視点に興味が沸き、一つの場所に留まり続ける経験をしたいと思う様になる。
2016年6月に大分県、別府に拠点を構え、温泉を使った染色の研究に着手。2020年温泉染研究所、設立。
NEWS & ARTICLE
雪に染まる冬の支度に関連するイベントやお知らせ、滞在の記録はこちらから
- 滞在の記録
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
2023/04/14 (金)
【動画公開】栄村「雪に染まる冬の支度」ドキュメント映像
- お知らせ滞在の記録
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
2023/03/16 (木)
[note]「【栄村】締め括りの滞在成果展」を公開しました
- 滞在の記録
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
2023/03/03 (金)
[note]「【栄村】キノコづくりワークショップ」を公開しました
- イベント
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
2023/02/02 (木)
NAGANO ORGANIC AIR栄村『雪で染まる冬の支度』滞在成果展
- 滞在の記録
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
2022/12/02 (金)
[note]「【栄村】行橋智彦さん滞在2回目|5年生の温泉調査発表&温泉染」を公開しました
- 滞在の記録
- 2022年度
雪に染まる冬の支度
2022/09/09 (金)