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長野県のアーティスト・イン・レジデンス

  • 終了
  • 2021年度

みちのちのダンススケープ(2021)

市町村:茅野市

みちのちのダンススケープ(2021)

茅野市は、歴史古き諏訪大社が所在するエリアであり、八ヶ岳のいくつかの峰が所在するエリアでもあります。
ユニークな発想のコンテンポラリーダンス作品を様々な場所で生み出してきた森下真樹が、世界の津々浦々を冒険しながら写真を撮り人類学的な目線で地域文化を見つめてきた石川直樹をパートナーに迎え、古代からの深い歴史と、美しい山々の自然環境のなかでリサーチを進め、ダンスと写真、地域の様々な文化が交錯する、新たな作品創造を試みます。

主催
一般財団法人長野県文化振興事業団、長野県
提携
茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造

HOST

茅野市民館

八ヶ岳山麓の高原都市、茅野市にある茅野市民館は、茅野市美術館を併設し、劇場・音楽ホール、市民ギャラリー、図書室など多様な機能を合わせ持ち、JR茅野駅に直結した文化複合施設です。

「市民一人ひとりが主人公になれる場」の理念のもと、基本構想から市民が直接参加してつくられました。

さまざまな表現やアートに親しみ、文化をつくり、人々が集う地域の交流拠点を目指しています。

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茅野市民館

Artist

森下 真樹

Maki Morishita

森下 真樹

Maki Morishita

幼少期に転勤族に育ち転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。
これまでに10か国30都市以上でソロ作品を上演。様々な分野のアーティストとコラボし活動の場を広げる。
2013年現代美術家 束芋との作品『錆からでた実』を発表し第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。
2017年より自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」(振付:MIKIKO、森山未來、石川直樹、笠井叡)を展開。
100人100様をモットーにワークショップや作品づくりを行う。
若手ダンサーを中心としたカンパニー森下スタンドを主宰。
周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。
(写真クレジット:RYO OHWADA)

森下 真樹

石川 直樹

Naoki Ishikawa

石川 直樹

Naoki Ishikawa

1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。
2010年『CORONA』(青土社)により土門拳賞、2020年『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)により日本写真協会賞作家賞を受賞。
著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか多数。

石川 直樹

NEWS & ARTICLE

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