茅野
Chino
PROJECT NAME
みちのちのダンススケープ
茅野市は、歴史古き諏訪大社が所在するエリアであり、八ヶ岳のいくつかの峰が所在するエリアでもあります。
ユニークな発想のコンテンポラリーダンス作品を様々な場所で生み出してきた森下真樹が、世界の津々浦々を冒険しながら写真を撮り人類学的な目線で地域文化を見つめてきた石川直樹をパートナーに迎え、古代からの深い歴史と、美しい山々の自然環境のなかでリサーチを進め、ダンスと写真、地域の様々な文化が交錯する、新たな作品創造を試みます。
ARTIST PROFILE
森下 真樹
Maki Morishita
幼少期に転勤族に育ち転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。
これまでに10か国30都市以上でソロ作品を上演。様々な分野のアーティストとコラボし活動の場を広げる。
2013年現代美術家 束芋との作品『錆からでた実』を発表し第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。
2017年より自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」(振付:MIKIKO、森山未來、石川直樹、笠井叡)を展開。
100人100様をモットーにワークショップや作品づくりを行う。
若手ダンサーを中心としたカンパニー森下スタンドを主宰。
周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。
(写真クレジット:RYO OHWADA)
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