飯山
Iiyama
PROJECT NAME
禅と表現 行ったり来たり
「両手を打てば音がするが、片手ではどんな音がするか」「瓢箪でナマズを捕まえるにはどうするか」など、禅宗の修行僧が修行の過程で師に与えられる「公案」(いわゆる禅問答)。
一見わけのわからない問いに対し、自分で答えを見つけなければならないこの修行、もしかして「表現」と似ているのでは…?そんな好奇心からスタートしたプロジェクト。
地域で何らかの表現活動に携わっている人たちと劇作家・演出家の柴幸男が、飯山市にある歴史ある禅寺、正受庵の和尚の導きを受けながら、自分たちの「表現」という武器を使って公案に挑みます。
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