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額田大志ワークショップ『おみやげを演奏する』
2022/06/19
- イベント
- 長野市
本年度、長野市の善光寺門前町では、まちづかいの新拠点「R-DEPOT(アールデポ)」キャンププロジェクトがホストとなり、作曲家・演出家の額田大志さんが滞在制作をおこないます。
今回の滞在テーマの一つが「おみやげ」。善光寺という国内有数の観光地をかまえる門前町でのリサーチを重ねながら、善光寺みやげとなる“歌”をつくっていきます。
滞在2回目となる今回は、善光寺門前町の「おみやげの楽器」を演奏するワークショップを開催します。門前町をより深く知るために、額田さんが滞在中に集めた「おみやげの楽器」を、参加者の方々と一緒に演奏する予定です。「楽器」と言っても、綺麗なハンカチ、小さな鈴、昔ながらのお茶碗など、門前町の日常に隠れた「楽器」たちです。また日によっては、善光寺みやげとなる“歌”をみなさんと一緒に歌ってみるかもしれません。
音楽の経験や知識は不要です。ぜひお気軽にご参加ください。
■日時
6月25日(土)13:00-15:00
6月26日(日)13:00-15:00
6月29日(水)13:00-15:00
※1回のみのご参加も複数回のご参加も、どちらも大丈夫です。
■会場
R-CAFE(R-DEPOT 1階カフェスペース)
(長野市大字南長野西後町610−12)
■参加料
無料です。どなたさまもお気軽にご参加ください。
■予約・お問合せ
①お名前、②お電話番号、③メールアドレス、④参加日・人数をお書き添えのうえ、下記までお送りください。
R-DEPOT(担当:川向)
MAIL:shiki-kawamukai@r-depot.com
■アーティストプロフィール
作曲家、演出家。1992年東京都出身。8人組バンド・東京塩麹、演劇カンパニー・ヌトミックを主宰。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。舞台音楽の作曲家としてQ/市原佐都子、パスカル・ランベール、岩渕貞太などに参加し、広告音楽の作曲家として「資生堂 d-program」、「JR東海 そうだ 京都、行こう。」なども手がける。最近は、目的のない集まりを開催することに精を出している。
■企画に関するお問合せ
信州アーツカウンシル
TEL: 026-223-2111
MAIL: noa@naganobunka.or.jp
主催:信州アーツカウンシル(長野県文化振興事業団)、長野県
助成:令和四年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
協力:株式会社R-DEPOT