短期滞在プログラム2022
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【短期滞在研修プログラム2022】生きることとアートの呼吸 〜Breathe New Life
このプログラムでは、長野県内のアート拠点や芸術祭、信州アーツカウンシル支援事業やNAGANO ORGANIC AIRが実施されている地域を参加者が訪れ、実践者との交流を通して、アートと風土の関わりや地域の多様な魅力を体感します。集中的な鑑賞体験と参加者同士の対話により、気づきや学びを深め、最終日にはそれぞれの体験を報告として互いに共有します。
9月19日〆切で実施した参加者公募に24名の方からご応募をいただきました。ありがとうございました。
応募者多数により、信州アーツカウンシルにて書類選考を行い、5名の方を選出しました。加えて、信州大学人文学部との連携により、2名の方にも参加いただきます。
参加者
大村麻弥
(茂来学園大日向小学校音楽専科・ワークショップデザイナー)
声楽、芸術哲学を学び、公立中学校に勤務したが4年で退職し、子ども向けの音楽・造形ワークショップを多数手掛けると共に東京藝術大学大学院にて音楽ワークショップの研究をする。その後音楽ユニットを結成しワークショップを行なったり、アートで地域活性を行うプロジェクトを手掛けたりしてきた。現在は日本で初のイエナプランスクールで音楽専科として教える傍ら、自宅で様々なアートワークショップを開催している。認定ワークショップデザイナー。
岸本麻衣
(インタビュアー、プロデューサー)
アシスタント・プロデューサーとして、長らくテレビドラマの制作に関わる。番組制作や展示企画などプロデュース業の勤め人をする傍ら、個人で冊子やウェブの編集・執筆などを兼業。個人の制作活動として、2017年よりフリーペーパー「あのつく人」を刊行。市井の人々にインタビューをして「働く」ことについて考えるのがライフワーク。
平野明
(舞台照明)
青森県出身。大学で空間演出を学び、演劇に出会う。2017年演劇ユニットを立ち上げ、主に劇作を担当。2021年拠点を京都に移し、舞台照明を学び始める。Theater E9 kyotoにテクニカルスタッフとして所属。興味分野は有形の場づくり。
https://www.instagram.com/hiranomay/
松本奈々子
(パフォーマー・振付家 /チーム・チープロ共同主宰)
2013年にパフォーマンスユニット「チーム・チープロ」を結成、東京を拠点にパフォーマーとして活動開始。近年は身体を批評的に扱うための方法として「踊り」に注目し、テクストの朗読と踊りを織り交ぜたリサーチベースのダンス作品の振付・構成を行う。主な作品に《皇居ランニングマン》(2019-2020)、《京都イマジナリー・ワルツ》(2021)。個人名義の活動として、出演・執筆の他、小学生WS《地球の踊りかた》(2021-) のコーディネートを担当。
https://www.chiipro.net/
ヤマモトミホ
(制作)
2017~18年、路上生活経験者たちで構成されたダンスグループ、新人Hソケリッサ!の東京近郊路上ダンス『日々荒野ツアー』に制作として参加。2021年より文楽を楽しむ実行委員会に所属し、福島県浜通り出身の文楽技芸員さんが中心となって実施している浜通りの小・中学校での文楽鑑賞&体験ワークショップ等のサポートに携わる。飯田人形浄瑠璃振興会所属。
大司百花
(信州大学人文学部生/現代限界芸術研究会会長)
信州大学人文学部所属。地域における芸術実践について興味があり、現在は出身地の伝統行事をひとつの芸術として捉え、行事に纏わる地域住民の活動を地域芸術として研究している。今後はより広く「地域芸術」を実践を踏まえながら学んでいきたいと考えている。
2020年から信州大学発の芸術思想集団「現代限界芸術研究会」の会長に就任し、日々の生活の中に芸術的な要素をみつける活動を行なっている。
後藤湧力
(信州大学人文学部学生)
2001年生まれ。信州大学人文学部所属。2022年よりまつもとフィルムコモンズの活動に参加し松本市内での8mmフィルムの収集、映像制作に協力。大学で地域と関係したアート制作を実際の活動を通して学び、アートが地域にどのように受け入れられていくのかに強い興味を持つ。将来的に長野県内のアート活動に携わることが目標。
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